仕事とMS
仕事に対するMSの影響
MS(多発性硬化症)の症状やその経過は患者さん個々によって異なります。中には、再発回数が少なく、症状もあまりなく、仕事を続ける上で何も影響を受けない患者さんもいます。現に、多くのMS患者さんが自分の職業や職種を変えることなく仕事をつづけています。しかし仕事の内容やMSの症状によっては、そのまま働きつづけることが困難になることもあり、また将来的に影響が出てくる可能性もないとはいえません。

MSでは過労やストレスが再発の引き金になることがあります。現在、何も症状が現れていなくても、身体的・精神的に無理をしないようにした方が良いでしょう。仕事中にはできるだけこまめにストレッチをするなどして休息をとるように心がけましょう。特にパソコンのモニターや書類を長時間見つづける事が多いときは,定期的に目を休めるようにしてください。

職場でMSであることを告知することについては、一概にはいえませんが、会社と話し合うことで無理のない職場環境が得られることもあります。